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黄 偉哲(こう いてつ、フアン ウェイジェ、1963年〈民国52年〉9月26日 - )は中華民国(台湾)台南市出身の農学者、公衆衛生学者、政治家(民主進歩党)。2018年より現職の台南市長。 人物 1963年、国立台湾大学出身で医師の父・輝煌と蘇姓の母との間に生まれる。 妹の黄智賢は一つの中国および中国国民党を支持する中天電視のキャスター。弟の蘇紫雲は淡江大学整合戦略・科技中心の執行長。総統府秘書や行政院報道官を務めた黄重諺の父方のいとこ。 学歴 台北市立建国高級中学 (1989年卒)国立台湾大学農業推広学系(現・生物産業伝播・発展学系) (1993年卒)米国・イェール大学スクール・オブ・パブリック・ヘルス(公共衛生学部)マスター(修士号) (2001年卒)米国・ハーバード大学(ケネディ・スクール)公共行政(Public Administration)マスター(修士号) 主義・主張 台大在学中には政治系サークルに属し、1988年台湾農民運動や三月学運(野百合運動)にも参加していた。 政治的立場を大きく異にする妹の存在と、台大出身の医師という自身の経歴などから「南部の柯文哲」と半ば親中派扱いされた際には厳重抗議を表明している。 民進党支持層でも賛否が分かれている同性婚合法化については「平等性を尊重する」と述べている。 中華民国旅券の「台湾」表記化には賛同の意思を表明している。 2020年中華民国総統選挙の党内予備選では現職蔡英文と頼清徳がその座を争うことになり、複雑な胸中を明かしていた。 対中関係 香港の反送中デモなど、一連の民主化運動には香港市民支持を表明している。 対日関係 市長就任後、保阪尚希(タレント)、市内の男性外食店経営者、高橋紫微(女性フルート奏者)などの日本人を市の親善大使に任命している。 新型コロナウィルスの流行では友好都市を締結している日本の各自治体に見舞いのメッセージを発信している。 政界 台大とイェール大を卒業すると、謝長廷や葉菊蘭陣営で選挙スタッフ、蘇煥智の助理(議員助手)など民進党系立法委員の補佐を務め、1996年には国民大会代表に当選。行政院顧問や行政院農業委員会主任を経て、ハーバード大に留学。帰国後は台南県議および2005年から4期14年にわたって立法委員を務めた。 2012年の第八回中華民国立法委員選挙では次点の中国国民党候補者をダブルスコア以上の差をつけ当選。 2016年の第九回中華民国立法委員選挙では小選挙区の全当選者中では最高となる76.46%の得票率で当選。
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