
チャック・ベリー(Chuck Berry)
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チャック・ベリー(Chuck Berry)ことチャールズ・エドワード・アンダーソン・ベリー(Charles Edward Anderson Berry、1926年10月18日 - 2017年3月18日)は、アメリカ合衆国のシンガーソングライター、ギタリスト。ロックンロール創始者の1人で「ロック界の伝説」と敬われ、最初期のギター・ヒーローとして認知されている。 1986年度『ロックの殿堂』入り第1号。1984年度グラミー賞『特別功労賞』受賞。ローリング・ストーン誌選出『歴史上最も偉大な100人のシンガー』第41位。同『歴史上最も偉大な100組のアーティスト』第5位。同『歴史上最も偉大な100人のギタリスト』2003年は第6位、2011年の改訂版では第7位。 概要 特徴的なギターリフを使った音楽スタイルは、後輩ロック・ミュージシャン達に多大な影響を与えた。また、社会的メッセージが込められた数々の歌は、1950年代から1960年代の若者に共感された。80歳を超えて以降もステージ活動を続けた。 ベリーを敬愛しているジョン・レノンは「ロックンロールに別名を与えるとすれば『チャック・ベリー』だ」と述べている。 1986年の第1回『ロックの殿堂』入りを果たした際に殿堂は「ロックンロールを創造した者を一人に限定することはできないが、最も近い存在はチャック・ベリー」としている。 経歴 1926年、6人兄弟の3人目の子としてミズーリ州セントルイスに生まれる(一部の伝記では、カリフォルニア州サンノゼ生とする説もあり)。父親がバプテスト教会の執事も務める建設請負業者で、母親が教員という中流家庭で育ったベリーは幼少時から音楽に興味を示した。6歳の頃から聖歌隊に加わり、高校時代には初めて人前で「コンフェッシン・ザ・ブルース」を演奏した。高校卒業直前の1944年に自動車窃盗の罪で感化院へ収容されるが、1947年に釈放された。 1953年、ピアニストのジョニー・ジョンソン率いるサー・ジョン・トリオにギタリストとして加入する。間もなく、ジョンソンに代わってこのバンドのリーダーとなった。1955年、マディ・ウォーターズの助力を得てチェス・レコードと契約し、シングル「メイベリーン」(全米5位)でデビューした。独特のギター奏法と、演奏しながら腰を曲げて歩く「ダックウォーク」が特徴的であった。