
ブラッド・デルプ(Brad Delp)
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ブラッド・デルプ(Bradley Edward Delp、1951年6月12日 - 2007年3月9日)は、アメリカ合衆国のミュージシャン。ロックバンド「ボストン」のリードボーカルとして知られた。 来歴 生い立ちと初期の来歴 マサチューセッツ州ダンバーズ(Danvers)に生まれる。13歳の時、 『エド・サリヴァン・ショー』でのビートルズの演奏を見て、ギターを購入。これが音楽との出会いとなる。 1970年、ダンバーズにあるHotWatt社でコーヒーメーカーの発熱部品の製造に携わっていた時、ボストンの創設者であるトム・ショルツ、ギタリストのバリー・グドロー、ドラマーのジム・マスデアに出会う。当時、彼らはカバーバンドでプレイしていたという。 ボストンでの活動 ボストンのリードボーカルのオーディションに合格。ボストンのアルバム『幻想飛行』(1976年)『ドント・ルック・バック』(1978年)『サード・ステージ』(1986年)ではバックボーカルを含めて全てのボーカルを担当。ショルツとのコンビで数々のヒット曲を世に送り出した。1994年発表のアルバム『ウォーク・オン』には次項にあるRTZの活動の為に不参加。彼に替わってフラン・コスモがボーカルを担当したが、同アルバムは商業的には成功しなかった。 ステージでは曲によってギターやキーボード、ハーモニカも担当。多くのツアー・メンバーが入れ替わる中で、『ウォーク・オン・ツアー』も含めてボストンのステージの全てにショルツと共に立った。『ウォーク・オン・ツアー』ではコスモとツインボーカルを取ることになったが、「コスモは『実にキツい高音パート』を担当していた」と述べている。 ボストン以外の活動 1980年に当時ボストンのメンバーだったグドローのソロ・アルバムでリード・ボーカルを担当し、数曲を共作した。1984年にはグドローがコスモらと結成したオリオン・ザ・ハンターのアルバムに客演した。さらにグドローとRTZを結成してアルバム"Return to Zero"(1989年)と"Lost"(1998年)でリードボーカルを担当した。2003年には共作アルバム"Delp and Goudreau"を発表した。 1984年に公開されたカナダ映画”Best Revenge”の音楽を担当したキース・エマーソン作'Playing For Keeps'のヴォーカルを担当した。 後年はボストンの活動休止中にはBeatlejuiceなるビートルズのカバーバンドでプレイしていた。 彼は30年来のベジタリアンであり、数多くの慈善運動に参加していた。