
사이판섬
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サイパン島(サイパンとう、チャモロ語: Sa’ipan、英: Saipan)は、アメリカ合衆国の自治領である北マリアナ諸島の中心的な島。北マリアナ諸島の政治・経済の中心地で、主都ススペ (Susupe) や最大都市ガラパン(Garapan)も同島にある。1920年(大正9年)から1945年(昭和20年)までは国際連盟による日本の委任統治領となっていた。 地理 北緯15°15'東経145°45'で、面積は122km2、人口58,000人。サイパン島を含む北マリアナ諸島は、小笠原諸島の南方、世界で最も深いマリアナ海溝の近くに位置する。 透き通った海水とサンゴ礁(ラグーン)に囲まれたリゾート地で、日本から最も近い英語圏である。付属島としてマニャガハ島がある。サイパン島の北にはファラリョン・デ・メディニラ島、南にはサイパン海峡を挟んでテニアン島 (Tinian)、ロタ島 (Rota) がある。島の最高所は、タポーチョ山の473m。 地名 気候 年間を通して高温湿潤で、気温変化が少ない熱帯海洋性気候であり、空気は清浄で細塵が少ない。平均気温は27℃と常夏の島であり、1年中海水浴を楽しむことができる。「年間平均気温がほとんど変わらない島」ということで、ギネスブックにも認定されている。 季節の変わり目が明瞭でないが、乾季(11月 - 3月位)と雨季(4月 - 10月位)の2季に分けられる。雨季はスコールが多く、近隣の海洋上では、熱帯低気圧が発生する地域でもある。 ケッペンの気候区分では熱帯モンスーン気候(Am)と熱帯雨林気候(Af)の境に位置する。 歴史 スペイン統治時代 1521年3月6日にマゼランがヨーロッパ人として初めてマリアナ諸島を発見し、1565年にはマリアナ諸島の領有を西欧諸国に布告した。それ以降、3世紀に渡りスペインの統治下にあった。 1668年にイエズス会のサンヴィトレス神父を長とする伝道使節団がマリアナ諸島のグアム島に来訪して以来、マリアナ諸島全域で住民のキリスト教化が始まった。当初の布教は順調であったが、先住民の習慣に干渉する神父たちに島民は反感を抱くようになり、1670年1月にサイパン島で先住民による伝道師殺害事件が起きた。この事件がその後十数年に及ぶスペイン=チャモロ戦争の発端となり、スペインは軍隊を派遣して先住民を虐殺した。 その後、1695年にスペインはサイパン以北のマリアナ諸島の先住民をサイパン島に強制移住させたが、それらの島民も1698年にサイパン島に元からいた先住民と共にグアム島へ強制移住させられ、サイパン島は一時無人島となった。