
柳賢振(Hyun-jin Ryu)
日別に見る
この人は?
柳 賢振(リュ・ヒョンジン、1987年3月25日 - )は、大韓民国の仁川広域市出身のプロ野球選手(投手)。左投右打。KBOのハンファ・イーグルス所属。愛称はモンスター。 MLBにおける韓国人初のタイトル(最優秀防御率)獲得者。アナウンサーのペ・ジヒョンは妻。 経歴 プロ入り前 高校時代にトミー・ジョン手術を受け、宣銅烈2世と呼ばれた韓基周の影に隠れていた。仁川出身で出身校である東山高校も仁川所在だったため、SKワイバーンズが優先的に指名できた。しかし当時捕手の補強に重点を置いたSK球団のスカウト陣の判断で1次ドラフトでSKは李宰元を指名した。2次ドラフトでハンファ・イーグルスの指名を受けた。入団の時は韓基周の方にメディアの関心が集中され、契約金も韓基周の4分の1くらいであった。入団後インタビューで柳は「韓基周ばかり注目されていて悔しい。俺の目標は韓基周よりいい成績を残して新人王を獲得すること」と発言した。 第一次ハンファ時代 2006年は高卒ルーキーの1年目でありながら、最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振の投手三冠を独占し、韓国プロ野球史上初めて新人王とMVPを同時受賞した。このような圧倒的なパフォーマンスで「怪物」という異名をとった。 2007年も17勝を記録し、最多奪三振のタイトルを獲得し、チームのポストシーズン進出に貢献。メディアデーの記者会見では、同じ左腕で1学年下の新人金廣鉉(キム・グァンヒョン)に「頭を使えればもっといい投手になれる」と評された。 2008年8月に開催された北京オリンピックの野球韓国代表に選出された。同大会では予選リーグで強豪として評されたカナダ戦、決勝のキューバ戦で先発登板し、いずれも勝利投手となった。2勝0敗、防御率1.04という好成績を残した。韓国チームの金メダル獲得で兵役を免除された。 2009年はシーズン開幕前の3月に開催された第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の韓国代表に選出された。1次ラウンド初戦のチャイニーズタイペイ戦で先発登板し、4回途中まで無失点に抑え勝利に貢献。1次ラウンド順位決定戦の日本戦では3番手としてリリーフ登板しチームの完封勝利に貢献。しかし2次ラウンド初戦のメキシコ戦では3回途中にエイドリアン・ゴンザレスの打球を足に受け降板。その後は先発することはなく、2次ラウンド順位決定戦の日本戦などでリリーフ登板したのみだった。大会通じて1勝0敗、防御率2.57の成績を残した。 シーズンでは2年ぶりに最多奪三振のタイトルを獲得した。 2010年はシーズン終盤になって故障により戦線離脱したものの、最優秀防御率、最多奪三振の2冠となった。