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趙 楽際(ちょう らくさい、1957年3月8日 - )は、中華人民共和国の政治家。第11代全国人民代表大会常務委員長(国会議長に該当。党序列3位)。 略歴 本籍は陝西西安、出生は青海西寧。北京大学哲学系を卒業。中国社会科学院大学院、中国共産党中央党校で学習。経済師(エコノミスト)の資格保持。1975年7月に中国共産党に入党。第16期・第17期・第18期・第19期中央委員会委員、第18期・第19期中央委員会政治局委員、元青海省省長、元青海省党委員会書記、元陝西省党委員会書記。 中国共産党第19期(当時党序列6位)・第20期中央政治局常務委員。元中国共産党中央規律検査委員会書記、元党中央組織部部長。 経歴 趙楽際は1957年3月、父母が辺境地支援の幹部として働く青海省西寧市で生まれる。文化大革命期の1974年9月、党中央指導の知識青年の下放に応じ、青海省貴徳県河東郷貢巴村大隊に入隊して、農村部で労働に勤しむこととなる。一年ばかりの後の1975年8月、都市に戻る機会を得、青海省商業庁弁公室で文書収受係兼連絡係を務める。 毛沢東お声掛りの工農兵大学生の最終年次として1977年2月北京大学哲学系に入学し、1980年1月卒業する。 大学卒業ののち省商業庁に戻る。そして政治処宣伝幹部、青海省商業学校教員、同教務処副主任、商業庁政治処副主任兼庁共青団委員会書記を歴任。1984年より1986年4月まで、庁傘下の青海省五金交電化工公司の党委員会書記を任され、その後、現場の管理職も兼任する。 1986年、ふたたび商業庁に戻り、副庁長を担当し財貿工会主席も兼ねる。1996年から1998年には中国社会科学院大学院貨幣銀行専門大学院生課程班で学んでもいる。1991年3月には庁長に昇進する。 この後も省政府や地元共産党組織で昇進を続け、青海省省長補佐、省財政庁庁長、副省長を歴任。1997年には、省副書記、西寧市市委員会書記に就任し、1999年8月には代理省長に任ぜられる。翌2000年1月、青海省省長に選任。当時42歳で中国最年少の省長であった。2002年から2005年には中国共産党中央党校に入校し、大学院生班において政治学を専攻。2003年8月、省委員会書記に昇進、当時最年少の省委員会書記となった。 青海省で三十年近く勤務ののち、2007年3月、李建国に代わって陝西省党委員会書記を担当、併せて2008年1月より省人民代表大会常務委員会主任にも任じられた。 2012年11月召集の第18期中央委員会第1回全体会議で、政治局委員と、同時に中央書記処書記にも選ばれ、党と国家のトップリーダーの列に加わることになる。その数日後には中央組織部部長に任命された。
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