
王鵬幸之介
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この人は?
王鵬 幸之介(おうほう こうのすけ、2000年2月14日 - )は、東京都江東区出身で、大嶽部屋所属の現役大相撲力士。本名は納谷 幸之介(なや こうのすけ)。血液型はA型。最高位は西関脇(2025年3月場所、11月場所)。 いわゆる「花のイチイチ組」の1人。 父は元関脇の貴闘力忠茂、祖父は第48代横綱の大鵬幸喜。長兄はプロレスラーの納谷幸男。次兄は同部屋の納谷幸林。弟は同部屋の夢道鵬幸成。従兄は元大相撲力士の若闘力駿磁。曽祖父はマルキャン・ボリシコ。 来歴 入門前 2000年当時は現役幕内力士であった貴闘力と第48代横綱・大鵬(同、大鵬親方)の三女夫婦の三男(男4兄弟)として誕生。 中央区立有馬小学校1年次から地元の相撲道場(江東青龍館)に通い、4年次には全国大会で準優勝の実績を残し、同年次に清宮幸太郎と「わんぱく相撲東京都大会」で対戦して白星を挙げた。小学6年次には後に兄弟子となる森麗と大嶽部屋の稽古場で対戦し勝利したとされる。さいたま市立大宮西中学校を経て埼玉栄高校保健体育科に進学すると相撲部に所属し、3年次に国体少年の部の個人と団体の両方で優勝した。 高校卒業後の進路については、祖父の興した大鵬部屋の後身に当たる大嶽部屋(師匠は17代大嶽)への入門の意向を元々持っており、当初は国体終了後の2017年11月場所で初土俵を踏む予定であった。ところが、優勝により12月開催の全日本相撲選手権大会の出場資格を得たことから、大相撲入りを延期した。同大会では予選落ちした。全日本選手権終了後の2017年12月19日に大嶽部屋入門を正式に発表した。四股名は本名と同じ「納谷」となり、初土俵は高校卒業を待たず2018年1月場所で踏むことになった。同期生には第68代横綱・朝青龍の甥の第74代横綱豊昇龍がいる。 入門後 初土俵の場所は前相撲で3連勝し、この場所で前相撲を取った14人の中で最初に新序出世を決めた。新序出世披露では、大鵬が現役時代に使用した化粧廻しを締めた。翌3月場所では7戦全勝で序ノ口優勝を遂げた。序二段に上がった5月場所は、6番目の相撲で入門以来初めての黒星となったが6勝1敗で終え、三段目に上がった7月場所も6勝1敗であった。 幕下に上がった9月場所は3勝4敗と入門後初めて負け越した。2019年1月場所は5日目の3番相撲から3連敗したが、3敗目を喫した場所10日目の夜に父に呼び出され「土俵で気迫が足りない。はたかず最後まで突き放していくように」と一喝された。これに気合が入ったのか、そこから残りを勝って4勝3敗と勝ち越し。 2019年は番付を駆け上がり、幕下上位初挑戦となった7月場所では西幕下6枚目で3勝4敗と負け越したが、9月場所では東幕下10枚目で4勝3敗、11月場所では東幕下7枚目で4勝3敗と2場所連続で勝ち越した。