三鶯線
このスターに新着があれば通知でお届け
日別に見る
この人は?
三鶯線(さんおうせん、正体字: 三鶯線、サンインシェン、英文表記: Sanying Line)は台湾新北市土城区の頂埔駅と同市の三峡区・鶯歌区を結ぶ計画中の捷運路線。路線総延長は14.29km。 概要 台湾の全国平均より高い人口増加率を続けている鉄道空白地帯の三峡区・鶯歌区を既存鉄道路線に接続して台北都心部への所要時間短縮を図り、また国立台北大学周辺のアクセス改善を目的として計画された。 全線が中運量の高架式捷運路線として建設されるため、高運量規格の土城線との直通はできないが、起点の頂埔駅で土城線、途中の鶯歌駅で台鉄縦貫線と接続、将来的には延伸先で桃園捷運が計画中の桃園捷運緑線とも連絡する構想である。 第1期区間として、頂埔駅 - 鶯桃福徳駅間14.29km・12駅を2016年起工、2026年6月ごろの開業を予定している。第1期区間の計画案が中央政府で承認され、総事業費約505億台湾ドル(中央政府187億、新北市318億)で入札を終え、建設された。 第2期区間は総事業費122億台湾ドルで鳳鳴国中駅から3.7km・2駅を延伸し、桃園捷運緑線大湳駅(仮称)に連絡する路線。初期の手続きは新北市政府が代行するものの、桃園市政府が整備主体となって、2027年ごろの開業を目指して計画が始動した。 歴史 1期区間 2000年3月 - 台北市政府捷運工程局がフィジビリティスタディ(以下、F/S)着手。 2003年2月 - 計画案作成着手。 2005年7月25日 - 交通部審査通過せず。(その後三峡区が進めていた台北大学周辺道路計画も取り込んで計画案を再提出も、大衆捷運法4条の規定により、新北市の管轄となる。) 2006年 8月28日 - 環境アセスメント計画(台北市側が提出)が行政院環境保護署を条件付きで通過。 11月20日 - 環保署が環境予備調査に同意 2011年12月2日 - 当路線を雁行する三鶯線先導公車(台北客運981路線)を開設。 2012年 9月3日 - 修正F/S報告書が行政院審議を通過。中運量規格を採用、2014年起工・2023年末完工。 11月 - 公聴会招集 2013年 5月24日 - 環保署が環境評価承認(新北市政府交通局に対し)。 11月 - 総合計画案起草に着手 2014年 3月31日 - 交通部に鳳鳴までの総合計画報告書を提出、同時に桃園市八徳区までの延伸区間のF/Sに着手。 10月21日 - 総合計画案が交通部審議通過。 11月14日 - 交通部が計画案を行政院に転送。 2015年 4月20日 - 国家発展委員会の審議通過。総事業費505.29億・市負担318.48億 6月2日 - 行政院が総合計画案の事業化を確定。 6月5日 - 環保署が環境評価の修正報告書を交通部に提出。