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マナウス

マナウス(Manaus)

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マナウス(Manaus [mɐˈnaws, mɐˈnawʃ, maˈnaws])は、ブラジルの北部、アマゾナス州の州都である。中心集落はアマゾン川左岸支流ネグロ川の最下流部左岸に位置する河港都市。アマゾン熱帯雨林地帯のほぼ中央部にあり、高温多雨。2014 FIFAワールドカップの開催都市の一つであった。 概要 1669年建設された要塞を中心に最初のヨーロッパ人集落が形成された。 19世紀末から 20世紀初めにかけてアマゾン地方のゴム・ブームにより繁栄し,市内には大聖堂やオペラハウス (テアトロアマゾナス) などの壮大な建物が建設された。その後ゴム・ブームが終るとともに急速に衰退したが,20世紀後半に入ってブラジル政府による森林、鉱業、農業開発が進められ,再び発展しはじめた。 市域の人口は、約209万人(2016年)であり、同国第7位の人口規模である。 名称 マナオスと呼ばれることもあるが、実際のポルトガル語の発音は『アクセント記号がない限り、単語の後から2番目の母音を強調する』というルールに則り、「マナウス」と「ナ」を強調して発音する。 マナオスの名前の由来は同地域に居住していたインディオのマナオス族(pt:Manaós)であると考えられており、またスペルは1930年頃には「マナオス」(Manaos)と綴られていたが、1980年代のポルトガル語表記の改編により「Manaus」と表記し、「マナウス」と発音されるようになった。 地理 大西洋のアマゾン川の河口から、約1500kmのアマゾン本流とネグロ川の合流地点に位置する。19世紀に天然ゴムやコーヒー豆、ジュート(麻)栽培の集積地として開かれて以来、アマゾン内部の経済、交通および流通の要衝都市として繁栄して来た。 2016年の人口は208万3780人で、ブラジルのアマゾン地域最大の都市である。 アマゾン地域の多くの国立公園、環境保護区に隣接している為、アマゾン観光の中心地としても有名。 また、旧市街地には開拓時代に建設されたヨーロッパ風のコロニアル調の建物が多く残っており、メルカード(市場)には亀や野ブタ、ピラニアなどの食材が所狭しと並んでいる。 市内には世界有数の高級ホテルがあり、ネグロ河に面したマナウス港は観光客や商人たちで活気に溢れている。 郊外に一歩足を延ばすと広大な牧場で牛がのんびりと草を食み、更にその先に足を延ばすと、「緑の魔界」と恐れられるジャングルが圧倒的な勢いで迫って来る。 アマゾン河は雨季と乾季の水量の増減が激しく、マナウス港の桟橋は最大16mまで上下する浮桟橋構造となっている。 桟橋には日用雑貨などを積み込んで、流域の集落を行商するレガトン船、フェリー、漁船、アマゾン探検船などが犇き合っている。

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