
スティーヴン・セガール(Steven Seagal)
日別に見る
この人は?
スティーヴン・フレデリック・セガール(Steven Frederick Seagal / ロシア語: Стивен Фредерик Сигал / セルビア語: Стевен Сеагал、1952年4月10日 - )は、アメリカ合衆国出身の俳優、脚本家、プロデューサー、武道家、ミュージシャン。日本の合気会にて合気道を学ぶ。ほか多種の武術を学んだのち、1980年代よりアメリカでアクション俳優として活動し、その名を知られるようになった。 2016年にはセルビア国籍、ロシア国籍を取得した。 経歴 ユダヤ系及びモンゴル系ロシア人の父とアイルランド系米国人の母のもと、ミシガン州ランシング市に生まれる。7歳から格闘技に接する。青年期はカリフォルニア州フラートン市で過ごす。カリフォルニアにあるアミューズメント施設のジャパニーズ・ディア・パーク (Japanese Deer park) で空手道の実演をした。 17歳で訪日して英語を教えながら、禅や合気会で合気道(師匠:磯山博)を学び始める。そのほかにも剣道・柔道・空手道や、太極拳など複数の日本武道と中国武術を学び、合気道は七段を允許されている。 1983年に帰国。その後、ロサンゼルスに道場を開く。タレント・エージェントのマイケル・オーヴィッツに見いだされ、1988年公開の『刑事ニコ/法の死角』で、みずから製作・原案・主演を務め映画デビュー。海洋版『ダイ・ハード』とも評された1992年公開の主演作『沈黙の戦艦』で大成功を収め、以降も数々のアクション映画に出演している。なお、日本国内においては『沈黙の戦艦』にあやかって、多くのセガール主演作品に「沈黙の - 」で始まる邦題がつけられ、2020年現在48本を数える。これらをまとめて「沈黙シリーズ」と呼ぶこともあるが、実際のシリーズ作は『沈黙の戦艦』とその続編『暴走特急』(シリーズ原題:Under Siege)のみである。ほかは日本国内での配給権を得た会社が、配給会社にかかわらず、原題とは無関係に「沈黙の - 」としているにすぎない。 監督を兼任した1994年公開の『沈黙の要塞』はゴールデンラズベリー賞の最低監督賞を授与され、その後も同賞にはたびたびノミネートされている(後述)。セガール主演作品の共通点として、主人公が傷ひとつ負わず悪人たちを皆殺しにするという「無敵」ぶりが挙げられる。ほかのアクション映画にみられるようなピンチに陥ることもなく、表情すら変えず敵を葬り去ってゆくという圧倒的な強さの描写が特徴として指摘されている。1990年代後半以降のセガール作品は興行上の不振が続いているものの、その人気は根強いものがあるとされる。