
Philippe Clement
日別に見る
この人は?
フィリップ・クレマン(Philippe Clement、1974年3月22日 - )は、ベルギー出身の元同国代表プロサッカー選手、現サッカー指導者。現役時代のポジションはDF。 選手経歴 1992年、KベールスホットVACでプロデビュー。1995年の夏に当時2部に所属していたKRCヘンクへと移籍すると、3シーズンの間レギュラーとしてプレーし、1997-98シーズン終了後にプレミアリーグのコヴェントリー・シティFCへと引き抜かれた。しかし、コヴェントリーでの出場機会が少なく、わずか1シーズンでクラブを離れて母国のクラブ・ブルッヘに加入した。 クラブ・ブルッヘでは、クラブのキャプテンを務めるなど、中心選手として活躍し、ベルギー代表にも定期的に招集されるようになった。ブルッヘ加入から10年後の2009年、クラブを退団することが決定した。在籍10年間で公式戦333試合に出場し、センターバックながら45得点を記録した。 ブルッヘ退団後は古巣のジェルミナル・ベールスホットに復帰し、2シーズン後に現役を引退した。ベルギー代表として38試合に出場したが、メジャー大会には1998 FIFAワールドカップとUEFA EURO 2000の2大会に出場した。 指導者経歴 2011年に現役引退後、すぐにクラブ・ブルッヘのスタッフとして働き始め、同クラブでスカウトや暫定監督、アシスタントコーチを経験し、2017年5月24日からワースラント=ベフェレンの監督としてキャリアをスタートさせた。就任後から順調なスタートダッシュを決め、好成績を残したことでシーズン途中である冬に現役時代にも在籍したKRCヘンクに監督として引き抜かれた。KRCヘンクにて、初のフルシーズンとなった2018-19シーズンには、リーグ優勝をクラブにもたらし、UEFAチャンピオンズリーグの予選出場権を獲得した。 2019年5月24日、クラブ・ブルッヘの監督に就任することが決定した。ブルッヘでは、ベルギーのクラブとして史上初めてUEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメントへとクラブを導き、2019-20シーズンからリーグ戦2連覇を果たすなど、成功を収めた。これにより、ベルギー紙「HLM」は2019年から2年連続でクレマンをリーグ最優秀監督に選出した。 2022年1月3日、ニコ・コヴァチの後任としてASモナコの監督に招聘された。 2023年6月4日にASモナコから解任された。 2023-24シーズンより、スコットランドのレンジャーズFC監督に就任。13年ぶりにスコティッシュリーグカップで優勝した。しかし翌2024-25シーズン、リーグ戦では2位を維持していたもののタイトル無冠が濃厚となり、シーズン途中の2025年2月に解任された。