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パトリック・ヴィエラ

パトリック・ヴィエラ(Patrick Vieira)

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パトリック・ヴィエラ(Patrick Vieira, 1976年6月23日 - )は、フランスの元サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはミッドフィールダー。 経歴 セネガルの首都ダカールで生まれた。母方の祖父はカーボヴェルデ出身。ガボン人の学生だった父が家族を捨てたため、幼少の頃に母に連れられてフランスへ渡り、1993年にASカンヌでプロデビューを果たした。その後1996年にACミランへ移籍するが出場は僅か2試合にとどまり、才能を開花させたのはプレミアリーグのアーセナルFCに移籍してから。同胞のアーセン・ヴェンゲル監督のもとで冷静さと戦術眼に磨きをかけ、チームの中核に成長した。2003-04シーズンは無敗優勝の立役者にもなった。 1997年の初招集以来、フランス代表にも長く名を連ねており、1998年フランスW杯とEURO2000の連続制覇の時は、貴重なバックアップとして経験を積んだ。自国開催のワールドカップ決勝では、後半アディショナルタイムに、ダメ押しとなるプティの3点目をアシストした。2006年から2009年にかけて、フランス代表キャプテンを務めた。 2004年、ペレが選ぶ「FIFA 100」に選ばれた。2005-06シーズンは3年間キャプテンを務めたアーセナルからセリエA・ユヴェントスFCへ移籍し、スクデット獲得に貢献したが、クラブの大規模な不正疑惑の影響で剥奪されて幻となってしまった。結局ユヴェントスは2部落ちし、2006-07シーズンからは同じくセリエAのインテルへ移籍。だが、このシーズンから怪我が多くなった。 かつてシニシャ・ミハイロヴィチと試合中に口論になり、黒人差別発言をされたことがある(ただし、ヴィエラも「ジプシー野郎」と発言したとされる)。インテル移籍により同じクラブでコーチと選手という間柄になったが、ヴィエラ曰く「あの件はもう過去のことですから」とのことだった。しかし、2006-07シーズン最初のミラノダービーの試合後、ロッカールームで乱闘騒ぎを起こした(後述)。 2010年1月8日、出場機会を求めてマンチェスター・シティFCへの移籍が決定した。契約期間は半年で、シーズン終了後には1年の契約延長オプションが付いている。 2011年7月14日、現役引退を表明した。引退後はそのままマンチェスター・シティのアカデミー(下部組織)のコーチ・マネージャーに就任し、2013年からはリザーブチームの監督を務めている。 2016年から2018年まで、ニューヨーク・シティFCの監督を務めた。 2018年6月11日、OGCニースの監督に就任した。2020年12月4日、直前に公式戦5連敗していたこともあり、OGCニースを解任された。

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