パンパンヤ(Panpanya)
SURMICLUSSER, パンパンヤ
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この人は?
panpanya(パンパンヤ、本名・生年月日・性別非公表)は、日本の漫画家。2000年代後期より活動を開始し、2013年に単行本『足摺り水族館』にて商業誌デビュー。以降、年に約1冊のペースにて短編作品集の単行本が白泉社より発表されている。緻密に描き込まれた画と、現実と空想が混在する世界観が作品の特徴とされる。 作風 作品は、基本的に一話完結の短編の形式を取っている。近年作には連作のものも存在する。 絵面の特徴として、「緻密に描き込まれた背景」と「鉛筆でラフに描かれた登場人物」が挙げられる。これに対して作者は、緻密に描くことに特に固執しておらず、場面における必要性に応じて描き分けている、とのこと。 登場人物は一連の作品において使い回されており、主人公は全て、同じビジュアルの少女(名無し)である。各登場人物の設定は作品によってその都度異なり、名前も持たない。唯一、脇役として頻繁に登場する「犬」に「レオナルド」という名前が付与されてはいるが、野良犬、誰かの飼い犬、二足歩行で会話する主人公の相棒、など、作品における設定の差異が顕著である(犬種もその都度異なる)。 作風は、「寝入りばなに見る夢のような作品」「シュルレアリスムと日本漫画の合体」など、主に幻想文学的な要素をもって語られることが多い。その作風から、つげ義春などガロ系の漫画からの影響を指摘されることが多いが、特に影響を受けた漫画は無いと語っている。 来歴 2000年代後期より、自身のウェブサイトやpixivなどで自作イラストの掲載を開始する。2008年10月、自身の個展にて、イラストを中心に構成される初の自費出版本『少女ナンシー』を発表(限定15刷)。 2009年5月、友人の誘いを受けて、同人サークル『SF研究会』の一員としてCOMITIAに初参加。その際に製作販売された同サークル名義のアンソロジーコミック『Ore n'kuwr』に、自身初となる漫画作品「新しい世界」(後に単行本『足摺り水族館』に収録)を掲載。同サークルが自然消滅するまで、同サークル名義のアンソロジーに漫画作品を複数発表した。その後、個人でもCOMITIAに参加するようになり、同人活動の拠点とした。 2013年3月、白泉社発行のアンソロジーコミック『楽園 Le Paradis』のウェブ増刊に漫画を掲載。以降、本誌レギュラーとなる。同年8月31日、これまで同人誌にて発表していた作品群を纏めた作品集『足摺り水族館』を1月と7月より刊行、商業誌デビューした。
豆知識
- •Citizenship: Japan
- •Known as: mangaka