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マニラトナム

マニラトナム(Mani Ratnam)

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マニラトナム(Maniratnam、タミル語: மணிரத்னம、1956年6月2日 - )は、インドの映画監督、映画プロデューサー、脚本家。名前は「マニ・ラトナム(Mani Ratnam)」とも表記される。タミル語映画を中心にテルグ語映画、ヒンディー語映画、カンナダ語映画、マラヤーラム語映画で活動しており、インドで最も高い評価を受け、同時に商業的に成功した映画製作者として知られている。これまでに国家映画賞、フィルムフェア賞、フィルムフェア賞 南インド映画部門を受賞しており、2002年にはインド政府からパドマ・シュリー勲章を授与された。 1983年に『パッラヴィ・アヌ・パッラヴィ』で監督デビューした後、低迷期を経た1986年に製作した『沈黙の旋律』でタミル語映画界を代表する映画監督の地位を確立した。その後は『ナヤカン/顔役』『アンジャリ』『ダラパティ 踊るゴッドファーザー』『ロージャー』『ボンベイ』『ディル・セ 心から』『頬にキス』『PS1 黄金の河』『PS2 大いなる船出』などのヒット作を製作した。 生い立ち 1956年6月2日、マドゥライに暮らすタミル・バラモン家庭の次男として生まれる。父S・ゴーパーララトナムは映画配給業者としてヴィーナス・ピクチャーズで働いており、伯父の"ヴィーナス"・クリシュナムールティも映画プロデューサーとして活動していた。また、兄G・ヴェンカテーシュワランと弟G・シュリーニヴァーサンも映画プロデューサーとして活動しており、マニラトナムの監督作品にも携わっている。幼少期は兄弟や従兄弟と共にマドラスで暮らしたが、親たちは映画に対して否定的な考えを持っていたため、マニラトナムたちは映画を観ることを禁止されていた。これについて、彼は1994年に受けた取材の中で「子供のころ、映画を観るのは時間の無駄だと思っていました」と語っている。その後、ベサント神智学校に進学してから積極的に映画を観るようになり、このころに憧れの対象となったシヴァージ・ガネーサンやナーゲーシュの主演作を全作品観賞し、K・バーラチャンダルの熱心なファンになったという。ベサント神智学校卒業後はマドラス大学付属のラーマクリシュナ・ミッション・ヴィヴェーカーナンダ・カレッジで商学の学位を取得し、ボンベイ大学のジャムナラール・バージャージ経営大学院では金融経営学の学位を取得した。1977年に大学院を卒業してマドラスに帰郷し、同地の会社に就職して経営コンサルタントとして働き始めた。

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