
イ・ホジェ(Lee Ho-jae (actor))
李豪宰
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イ・ホジェ(李豪宰、ハングル: 이호재、1941年5月2日 - )は、大韓民国の俳優。1963年に『二十日鼠と人間 (Of Mice and Men)』で初舞台を踏み、以降、舞台、映画、テレビに数多く出演してきた。 1977年には、盟友であるチョン・ムソンとともに、『ハムレット』の翻案である『Crown Prince Hamyeol(王太子ハミョル)』をニューヨークのラ・ママ実験劇場で公演し、韓国の劇団が海外公演をおこなう先駆けとなった。 イ・ホジェは、韓国の演劇界における主要な賞のひとつである李海浪演劇賞を最初に受賞した俳優である。イ・ホジェは、感情を抑制した演技の名優として称賛されてきた。2011年には、大韓民国政府から宝冠文化勲章を授与された。 経歴 初期の経歴 イ・ホジェは、日本統治時代の朝鮮の京城府に生まれ、鐘路洞の近所で育った。男3人、女3人の6人きょうだいの一番上の長男であった。父は、染料や顔料を手広く扱う実業家であった。イ・ホジェは、俳優になろうと目指していたわけではなかった。ソウルの徽文高等学校では、アイスホッケーの選手であった。1960年の春、延世大学校に入学して、政治外交学科 (Department of Political Science and Diplomacy) の1年生となった。声が良かったことから、上級生に指名されて、学生たちが抗議運動を展開した4.19革命の際にマニフェストを読み上げる役を務めることになったが、このために大学から退学処分にされてしまった。その後、2年間の放浪生活を経て、1962年秋に、東朗(동랑)と号したユ・チジン(柳致眞)(1905年 - 1974年)が新たに立ち上げた韓国演劇アカデミー(Korean Theater Academy)に入ることを決意したが、これは後にソウル芸術大学校の演劇・映画部門の前身となった。1962年入学組は、アカデミーの1期生であった。同級生には、シン・グ(申久)、チョン・ムソン(全茂松)、バン・へジョン(潘曉靜)(卒業せず)や、劇作家のユン・テジョンがいた。 1963年には、明洞国立劇場で上演された、ジョン・スタインベックの小説『二十日鼠と人間』を原作とする舞台『二十日鼠と人間』のレニー・スモール役で、初舞台を踏んだ。この公演は、友人であるキム・ブレ(김불래:後の弘益大学校教授)が主宰する劇団が制作したものであった。キムは、母親が経営するバーでタダ酒を飲ませるという条件でリを説得し、出演させたのであった。