
ジョシュア・レーダーバーグ(Joshua Lederberg)
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この人は?
ジョシュア・レダーバーグ(Joshua Lederberg, 1925年5月23日 - 2008年2月2日)は、アメリカ合衆国の分子生物学者で、遺伝学、人工知能、宇宙開発の研究で知られる。微生物の遺伝子の構造と機能の研究で1958年度のノーベル生理学・医学賞を受賞した。また同年の受賞者にはエドワード・ローリー・タータムやジョージ・ウェルズ・ビードルがいる。 彼は生物学の実験の他に、人工知能の分野でも大きな貢献を残した。その中にはNASAで行われた火星での生命探査プログラムや、エキスパートシステムDendralの開発がある。 大学卒業まで レダーバーグはニュージャージー州エセックス郡モントクレアでエスター・ゴールデンバウム・シュールマン(・レダーバーグ)(Esther Goldenbaum Schulman Lederberg)とラビ・ツヴィ・H・レダーバーグ(Zwi H. Lederberg)の子として1925年に生まれた。彼には2人の弟がいる。レダーバーグは1940年に15歳でニューヨークにある名門スタイヴェサント高校を卒業した。1941年にはコロンビア大学に入学し、動物学を専攻した。フランシス・ライアンの指導の下で彼はアカパンカビを使った生化学や遺伝学の実験を行った。学士号の取得と軍役を兼ねて、レダーバーグは1943年から軍の病院で衛生兵として働き、海兵の血液や排泄物中のマラリアの検査を行った。そして1944年に医学士号を取得した。 微生物の遺伝学 彼はコロンビア大学医科大学院で実験医学の研究を始めた。オズワルド・アベリーがDNAの重要性を明らかにした研究に刺激を受けてレダーバーグは、細菌は遺伝情報のコピーを単純に引き継いでいくのではなく、ある系統の全ての細胞は本質的にクローンであるという自説を検証する研究を始めた。コロンビア大学でしばらく研究を進めた後、レダーバーグは、ライアンの博士研究員時の指導者であったタータムに手紙を書き、共同研究を持ちかけた。1946年から47年にかけて、レダーバーグはタータムと一緒にイェール大学で研究を行った。レダーバーグとタータムは、大腸菌は有性生殖期に入ると、接合を通じて遺伝情報を交換することを明らかにした。大腸菌の染色体のマッピングの研究で、レダーバーグは1947年にイェール大学より博士号を取得した。