
ジョー・ペシ(Joe Pesci)
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ジョー・ペシ(Joe Pesci, 1943年2月9日 - )は、アメリカ合衆国の俳優。ニュージャージー州ニューアーク出身。イタリア系アメリカ人。1990年の『グッドフェローズ』でアカデミー助演男優賞を受賞した。 来歴 身長158cmと小柄ながら甲高い嗄れ声と独特の発音を生かした演技で特異な存在感があり、「怪優」ともいわれる存在である。暴力的な役柄で実力を発揮し、マフィアの構成員を演じた『グッドフェローズ』でアカデミー助演男優賞を受賞した他、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』、『カジノ』などでマフィアを演じ、暴力的なイタリア系マフィアの役がタイプキャスト化しているが、『いとこのビニー』や『ホーム・アローン』シリーズ、『リーサル・ウェポン』シリーズなどではコメディーセンスも発揮するなど演技の幅は広い。 同じイタリア系のロバート・デ・ニーロとは非常に親しく、デ・ニーロが監督と出演を務めた『グッド・シェパード』(2006年)では8年ぶりの映画出演を果たした。 2011年には出演予定だったGotti: In the Shadow of My Fatherを降板させられたとしてプロデューサーを訴えた。 2019年、マーティン・スコセッシ監督作品の『アイリッシュマン』で9年ぶりに映画に出演し、実在したマフィアのボスを演じてアカデミー助演男優賞にノミネートされた。 ゴルファーとしてプロツアーに参戦した他、ブリーダーズカップ・ディスタフで勝利を収めたラウンドポンドなどの馬主でもある。 俳優になる以前の若い頃から、「シェリー」で世界的に有名なバンドフォー・シーズンズのメンバー達と親しく、バンドでほとんどの作曲を手掛けているボブ・ゴーディオは、ジョーの紹介で無名時代のバンドに加入したとされており、これはクリント・イーストウッド監督の映画『ジャージー・ボーイズ』の中でも描かれている。 出演作品 日本語吹き替え 主に担当しているのは、以下の二人である。 青野武 『ホーム・アローン』(ソフト版)で初担当。以降、最も多く吹き替えており、ペシの専属(フィックス)として活躍した。同シリーズではソフト版からフジテレビ『ゴールデン洋画劇場』版への連続登板を果たし、「言うまでもなくハマり役」と評された。 『セサミストリート危機一髪』にペシがゲスト出演した際にも吹き替えを担当している。 樋浦勉 『リーサル・ウェポン2/炎の約束』(テレビ朝日版)で初担当。同局の『日曜洋画劇場』制作の吹替を中心に数多く担当。青野に次いで多く吹き替えており、ペシのもう一人のフィックスとして知られている。 青野の没後に公開された、2019年の『アイリッシュマン』でも吹き替えを担当した。 このほかにも、山下啓介、辻村真人、富田耕生、峰恵研なども声を当てている。