
J・D・ヴァンス(JD Vance)
このスターに新着があれば通知でお届け
日別に見る
この人は?
ジェームズ・デイヴィッド・ヴァンス(英語: James David Vance, 1984年8月2日 - )は、アメリカ合衆国の政治家、作家、ベンチャーキャピタリスト、元アメリカ海兵隊員。同国第50代副大統領。2023年にオハイオ州選出の上院議員に就任し、2024年大統領選挙において共和党候補ドナルド・トランプの副大統領候補に指名され、当選を果たした。2025年1月に発足した第2次トランプ政権の副大統領に就任した。JDヴァンスまたはJ.D.ヴァンスと表記されることが多い。2025年3月14日時点で日本の代表的メディアはJ・D・バンスと表記している。ヴァンスの事務所はウォール・ストリート・ジャーナルに対し、本人は「.」無しのJDヴァンス (JD Vance) 表記を好んでいると述べている。 来歴 幼少期 オハイオ州ミドルタウンにて、ドナルド・レイ・ボウマン(1959年 - 2023年)とベヴァリー・キャロル・ボウマン(旧姓ヴァンス、1961年 - )の息子ジェームズ・ドナルド・ボウマンとして誕生。ヴァンスの上には、母親が19歳で出産した姉リンジーがいる。幼いころに両親は離婚し、その後まもなく母親の3番目の夫ボブ・ハメルの養子に迎えられ、ジェームズ・デイヴィッド・ハメルと改名。ヴァンスの幼い頃から母親は鎮痛剤を常用し、その後はヘロインに依存するようになる。母親は結婚と離婚を繰り返し生活が安定していなかったため、姉とともに母方の祖父母であるジェームズ・ヴァンス(1929年 - 1997年)とボニー・ヴァンス(旧姓ブラントン、1933年 - 2005年)に育てられた。この幼少期に体験した祖父母のアルコール依存症と虐待、そして不安定な母親の薬物中毒と人間関係の失敗の歴史および貧困と低賃金の肉体労働の姿、暴力や暴言その中での忠誠心や国への愛、アパラチア文化やヒルビリー(スコットランド語で山岳民族)と呼ばれた貧困層の白人肉体労働者たちの生活様式や貧困の社会問題の提示は後に自叙伝として出版された。 学歴 2003年に故郷の公立ミドルタウン高校を卒業後、アメリカ海兵隊に入隊。2005年後半から6か月間イラクに派兵されて広報担当として活動した。除隊後の2009年にオハイオ州立大学(オハイオ州コロンバス)で哲学と政治学の学位を取得。在学中には共和党の上院議員ボブ・シューラーの下で働いた。 オハイオ州立大学を卒業後、イェール大学のロースクールでJD(法務博士)の学位を取得。イェール大学での最初の年に、指導教官であるエイミー・チュアから、自伝を書くよう勧められる。在学中はヴィヴェック・ラマスワミと家族ぐるみで友人関係にあり、のちにヴァンスは妻との子供の一人にヴィヴェックと名付けている。