
Illya Zabarnyi
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この人は?
イリア・ザバルニー(ウクライナ語: Ілля Забарний, ラテン文字転写: Illia Zabarnyi, 2002年9月1日 - )は、ウクライナ・キーウ出身のプロサッカー選手。リーグ・アン・パリ・サンジェルマンFC所属。ウクライナ代表。ポジションはディフェンダー。 経歴 クラブ 地元クラブであるディナモ・キーウの下部組織出身。 2019年7月よりトップチームに昇格し、2020年9月11日のデスナ・チェルニーヒウ戦でトップチームデビューを果たした。 2023年1月31日、5年半契約でイングランドのボーンマスに移籍。 2025年8月12日、フランスのパリ・サンジェルマンに5年契約で移籍。ウクライナ人選手がパリ・サンジェルマンに所属するのはザバルニーが初であり、移籍金は6,300万ユーロと報じられている。 代表 2017年から世代別代表に選出され、UEFA U-17欧州選手権予選などを戦った。 2020年10月7日、フランスとの親善試合でウクライナ代表デビュー。 2023年6月16日、UEFA EURO予選の北マケドニア戦で代表初ゴールを記録した。 人物・エピソード 学業と私生活・若くしての結婚 ピッチ内での冷静沈着なプレースタイルと同様に、私生活でも非常に落ち着いた誠実な人柄で知られている。サッカーのキャリアを最優先しながらも学業の大切さを公言しており、一人の人間としての知性と教養を磨くことを怠らない。また、2022年10月には、ディナモ・キーウ時代から長年連れ添ったパートナーのアンゲリーナ(Angelina)と20歳という若さで結婚した。若くして家庭を持ったことは彼の精神的な安定と成熟に大きく寄与しており、派手な夜遊びを好まず、オフの日は妻と共に自宅で静かに過ごすライフスタイルを徹底している。 ボーンマスでの「鉄人」エピソードとチャント 2023年1月にAFCボーンマスへ移籍して以降、プレミアリーグという世界最高峰のインテンシティ(強度)を誇る舞台で驚異的なタフネスを発揮している。特に2023-24シーズンには、弱冠21歳にしてプレミアリーグ全38試合に先発し、すべての試合でフル出場(3,420分間)を果たすという偉業を達成した。この圧倒的な「鉄人」ぶりと安定した守備能力により、ボーンマスのサポーターから絶大な人気を獲得。スタジアムでは、ホイットニー・ヒューストンの名曲『I Want to Dance with Somebody』のメロディにのせて「Oh, I wanna dance with Zabarnyi(ああ、ザバルニーと踊りたい)」と歌う彼専用の応援歌(チャント)が大合唱されるのが定番となっている。