
Foo Fighters
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フー・ファイターズ(Foo Fighters)は、アメリカ合衆国出身のロックバンド。ポスト・グランジ・グループの一つで、ニルヴァーナの元ドラマー デイヴ・グロールを主宰に発足。グラミー賞に31回ノミネートし、同賞を15回受賞。アルバム総セールスは3,200万枚超、ニルヴァーナ時代も含めると1億枚にも及ぶ。 バンド名の由来は、第二次世界大戦戦中における未確認飛行物体を指すスラング用語「フー・ファイター」。略称は、「FF」(エフエフ)、日本では「フーファイ」。 来歴 1994年秋、元ニルヴァーナのドラマーであるデイヴ・グロールは、かねてより作り続けていた楽曲を携えてレコーディング、ドラムの他にギター、ベースも演奏し、ほぼ独力でアルバムを完成させ、1995年にフー・ファイターズ名義でファースト・アルバム『フー・ファイターズ』をリリースする。 同時にバンドメンバーを集め、ギタリストにはニルヴァーナのツアー・メンバーだったパット・スメアを、リズム隊にはサニー・デイ・リアル・エステイトのネイト・メンデル(ベース)とウィリアム・ゴールドスミス(ドラム)を勧誘。グロール自身はボーカルとギターを担当するフロントマンとなった。 1997年には2作目の『ザ・カラー・アンド・ザ・シェイプ』をリリース。このアルバムのレコーディングでドラムパートの出来に満足していなかったグロールは、ロサンゼルスで録り直し、結果的にほとんどの曲でグロールがドラムを叩いた。ドラムのゴールドスミスは、グロールに「レコードは自分が叩くがバンドには残って欲しい」と言われるも、これに納得がいかず脱退。程なくしてスメアもツアーばかりの生活にモチベーションを失い脱退、代わりに旧友のフランツ・ストールが加入するが、バンドとしての一体感を得る事が出来ずに短期間で脱退してしまう。 1999年にはグロールとメンデルに、新ドラマーのテイラー・ホーキンスを加えたトリオ編成で『ゼア・イズ・ナッシング・レフト・トゥ・ルーズ』を発表。同年にオーディションの末、ギタリストのクリス・シフレットが加わったことで、ようやくメンバーが固定化された。 2006年にはツアーメンバーとしてパット・スメアが参加し、後に正式にバンドへ復帰した。 2011年、ドキュメンタリー映画『バック・アンド・フォース(Foo Fighters: Back and Forth)』公開。公開当時結成16年の歴史を振り返るドキュメンタリー。歴代のバンドメンバーも出演し、それぞれの言葉でバンドの歴史が語られる。2011年4月5日に行われた最新アルバム『ウェイスティング・ライト』の全曲を演奏したライブの模様を3Dカメラで撮影した「3Dライブ」も同時上映された。監督はアカデミー賞ドキュメンタリー部門受賞のジェイムズ・モール。 2021年、「ロックの殿堂」入り。