
ボビー・ロブソン(Bobby Robson)
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この人は?
サー・ロバート・ウィリアム・ロブソン CBE(Sir Robert William "Bobby" Robson CBE, 1933年2月18日 - 2009年7月31日) は、イングランド出身のサッカー選手、指導者。選手としてイングランド代表でプレイし、現役引退後は監督を務めた。 プロサッカー選手としての20年近くのキャリアを3つのクラブ、フラム、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン、バンクーバー・ロイヤルズで送り、ポジションはインサイドフォワードであった。イングランド代表では20キャップを記録し、4ゴールを挙げている。現役引退後には監督としてクラブ、代表の双方で結果を残し、オランダとポルトガルではリーグタイトル、イングランドとスペインでもカップ戦のタイトルを獲得した。1990 FIFAワールドカップでは1966 FIFAワールドカップ以降では最高となるベスト4へイングランド代表を導いた。最後に就いた仕事はアイルランド代表監督の顧問であった。 2002年にはナイトを受勲し、2003年にはイングランドサッカーの殿堂入りをし、イプスウィッチ・タウンの名誉会長の栄誉を授かった。1991年からがんに冒され健康に問題を抱えたが、2008年3月からがん研究のための慈善団体であるサー・ボビー・ロブソン基金を設立し、700万ポンド以上の資金を集めた(2014年3月現在)。2008年8月に肺がんは末期状態となったが、「病状は最後に化学療法を行っていた時から変わっていない。そう長くはないだろう。けれども、それは誰もが辿る道であるし、これまで1分1秒を楽しんできた。」と話し、その翌年に亡くなった。 生い立ち ロブソンはダラムのサクリストンでフィリップとリリアン(旧姓ワット)夫妻の間に5人兄弟の4番目の子どもとして生を受けた。ロブソンが生まれて数ヶ月の時に家族は近くの村であるラングレー・パークに引っ越し、父は炭鉱夫として家族の生活を支えた。そこでのロブソンの家は寝室は二部屋あるが風呂はなく、トイレは家の外にあった。往復で34マイルの道のりを要したが、土曜日の午後には父親にセント・ジェームズ・パークへニューカッスル・ユナイテッドの試合を観によく連れて行ってもらっていた。少年時代のアイドルはジャッキー・ミルバーンとレイ・シャクルトンであったが、両選手ともニューカッスルではインサイドフォワードのポジションを務めており、それは後にロブソンがサッカー選手としてのキャリアで務めることになるポジションであった。