
パチャラキティヤパー(Bajrakitiyabha)
パチャラキティヤパー王女
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この人は?
パッチャラキッティヤパーことラーチャサリニーシリパット女公パッチャラキッティヤパー王女(タイ語: สมเด็จพระเจ้าลูกเธอ เจ้าฟ้าพัชรกิติยาภา นเรนทิราเทพยวดี กรมหลวงราชสาริณีสิริพัชร มหาวัชรราชธิดา、1978年12月7日 - 2026年6月11日)は、タイの王族、外交官、刑事弁護士、検察官であり、2016年に国王に即位したラーマ10世の長女である。 日本語ではパチャラキティヤパーとも表記される。 略歴 バンコクのタンマサート大学で法学学士、コーネル大学で法学修士と法学博士号を取得した。長らく矯正施設での女性受刑者の処遇改善や社会復帰支援のために活動しており、2009年にその功績により国連薬物犯罪事務所の表彰賞を受賞した。また、国連犯罪防止刑事司法委員会のタイ王国代表、タイの国連女性開発基金親善大使、オーストリア駐在タイ王国大使を務めたことがある。 2022年12月14日、ナコーンラーチャシーマー県のパークチョン郡で飼い犬の訓練を行った際に心臓疾患により意識を失い、病院に搬送された。タイ王室発表によれば心臓疾患の原因はマイコプラズマへの感染と推測され、昏睡状態が続いた。 2026年5月21日にタイ王室が発表した内容によると、王女は腹部の感染症と大腸の炎症を併発。これにより、血圧の低下や不整脈に加え、血液凝固の異常といった症状が確認されたとした。感染は依然として制御が困難で、その影響は複数の主要臓器にも広がっていると説明した。また、肺と腎臓の機能を補助するため、その後も医療機器による補助が続いた。 2026年6月11日午後7時48分、チュラロンコン記念病院で薨去。翌12日に発表された。47歳没。ワチラロンコン国王の命により最高位の栄誉をもって王室葬儀が執り行われることとなり、遺体は王宮内のピマーンラッタヤー宮殿に安置される。