
Almeria
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アルメリア(スペイン語: Almería)は、スペイン・アンダルシア州アルメリア県のムニシピオ(基礎自治体)。アルメリア県の県都である。イベリア半島南東部、地中海に面する。アルメリア都市圏の中心地であり、アルメリア・カボ・デ・ガタ、ニハール観光圏の主要都市である。また、コスタ・デ・アルメリアの一部である。カリフのアブド・アッラフマーン3世が955年にこの都市を築き、一時交易で栄えた。アルメリアはヨーロッパの基準からすると、例外的に乾燥した気候をもつ。 近隣の主な都市としては、約100キロメートル北西のグラナダ、50キロメートル西のアドラがある。シエラ・ネバダ国立公園にも近い。 地理 アルメリア県はアンダルシア州の最も東側に位置し、アルメリア県都はその南海外線の中に位置する。その面積は296.21平方キロメートルである。 アルメリアの西側にはシエラ・デ・ガドール(ガドール山脈)、北側にはシエラ・アルハミーリャ(アルハミーリャ山脈)がある。それらの山脈の水が流れつくアンダラックス川は、アンダラックスの谷を形成し、南東に流れ出て、平野に形成されている市街地の東側を通り、下流で三角の突端を形成する。アルメリアの東側にはシエラ・デ・カボ・デ・ガタ(ガタ岬山脈)やカボ・デ・ガタ、ニハール自然公園に至るニハール平野が広がる。市街地の南側は地中海に面し、港を擁するアルメリア湾が広がる。アルメリア県は川の東側へ扇形に広がった形をしており、それらの土地の多くが農業用地となっている。 アルメリアはアンダラックス川によって形成された沿岸沖積平野である。最上部の地層は、強度の低い第四紀の沖積堆積物である。市街地は海抜16メートルであるが、アルカサバの丘(86メートル)やトレカルデナスの丘(140メートル)など、市内にはもっと標高が高い場所もある。アルメリアの地はイベリア・マイクロプレートとアルボラン・マイクロプレートの接点であり、その地殻変動は現在でも活発である。アンダルシア南岸の一帯は、アフリカプレートからの押上が原因でたびたび小規模な地震に見舞われており、アルメリアもその例に漏れない。 アルメリアの海岸線は35キロメートルほどで、そのうちの約6キロメートルが市街地にあたる。海岸は川の堆積物である砂で覆われている。砂浜は長大な湾を形成しており、アルメリアだけで16か所もの砂浜がある。そのうちの3か所は市街地の中にある。一方、アルメリア東部には岸壁がそびえている。 なお、アフリカにほど近いアルボラン海のアルボラン島は、アルメリア県の管轄する地域である。