
スティーヴン・タイラー(Steven Tyler)
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スティーヴン・タイラー(Steven Tyler、本名: スティーヴン・ヴィクター・タラリーコ Steven Victor Tallarico、1948年3月26日 - )は、ロックバンド「エアロスミス」のボーカリスト。アメリカ・ニューヨーク出身。イタリア系アメリカ人である。イタリアとウクライナ系・ポーランド系ユダヤ人(当時はロシア)、ドイツ人とインディアンのチェロキー族の血筋。大きな口が特徴。ジョー・ペリーと共にソングライティングを手掛けており、バンドのフロントマンである。女優のリヴ・タイラーの父。 「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第99位。 経歴 エアロスミス以前 ニューヨーク市マンハッタンで出生。その後ブロンクスを経てヨンカーズに定住。また、タラリコ家はニューハンプシャー州に別荘を所有していたため、幼少期はニューヨークの都市生活とニューイングランドの自然に囲まれる生活を同時に送っていた。 父はクラシック畑のピアニスト兼音楽教師であり、自然に音楽に親しむ家庭環境にあった。父の奏でるドビュッシーやベートーヴェンを聴いて音楽的感性を養い、エヴァリー・ブラザーズやビートルズなど一世を風靡していた音楽にも触れた。やがてドラムスに興味を持ち、父のピアノに合わせて演奏することで、ミュージシャンへの第一歩を踏み出す。 10代後半期からバンド活動を始め、レフト・バンクのレコーディングに参加するなどしてキャリアを積み重ねつつあった頃、ジョー・ペリーやトム・ハミルトンと出会い、エアロスミスを結成する。バンドとしての活動の詳細はエアロスミスの項を参照。 エアロスミス以降の独自活動 1989年、アリス・クーパーのアルバム『トラッシュ』の収録曲「オンリー・マイ・ハート・トーキン」にゲスト参加。 リンゴ・スターのアルバム『ヴァーティカル・マン〜リンゴズ・リターン』(1998年)の「Drift Away」は、リンゴとトム・ペティとアラニス・モリセットがボーカルを取り、スティーヴン・タイラーはドラムスを担当しているが、スティーヴンがボーカルを担当している貴重音源のプロモーション・テイクが存在する。また、同作ではビートルズのセルフ・カヴァー「ラヴ・ミー・ドゥ」で、ハーモニカを演奏した。 2005年、サンタナのアルバム『オール・ザット・アイ・アム』、ジャズ・トランペット奏者クリス・ボッティのアルバム『To Love Again』にゲスト参加している。 2011年、全米視聴者数No.1の人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』において、シーズン10より審査員となる。 2011年5月25日に、シングル「フィール・ソー・グッド」をリリース。