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ナリサ・チャクラボンセ

ナリサ・チャクラボンセ(Narisa Chakrabongse)

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ナリサ・チャクラボンセ(1956年8月2日-)は、ライター、出版者、環境活動家である。また、タイ国王ラーマ5世とその異母妹で妃のサオワパー・ポーンシーの王子であるチュラチャクラボン王子(ラーマ6世やラーマ7世の同母兄弟にあたり、ラーマ8世やラーマ9世の父であるマヒドンアドゥンラデート太上王の異母兄にあたる)と彼のウクライナ人妻カテリーナ・デスニツカヤの息子のチュラ・チャクラボンセ王子とイギリス人女性エリザベス・ハンターの唯一の娘である。また、彼女の正式な肩書きは、 Mom Rajawongse (タイ語: หม่อมราชวงศ์นริศรา จักรพงษ์ 、日本語の発音では、ママ ラジャウォン ナリサラ チャクラボン)であり、現在のタイ国王ラーマ10世の又従姉妹にあたる。 タイと東南アジアの歴史、芸術、文化に関する多くの書籍や図解ガイドの著者および共著者であり、River Books Publishing(タイ、バンコク)の創設者である。彼女の代表的な作品に「Katya and the Prince of Siam」があり、20世紀初頭を舞台とする、豊かな歴史的背景を持つシャムの王子とロシア人少女の愛を描いた名著である。 1990年にガリヤーニ・ヴァダナ王女の後援のもと、環境教育に重点を置いて設立されたグリーンワールド財団の創立理事長でもある。 幼少期から大学まで ナリサはロンドンで生まれ、幼少期をイギリス、コーンウォールのトレデシーにある両親の家とバンコクにおいて過ごした。両親であるチュラ・チャクラボンセ王子とエリザベス・ハンターが結婚して18年後に生まれた子であった。そのため、ナリサの第一言語は英語とタイ語である。彼女はコーンウォールのボドミンで初等教育を受けた。父親のチュラチャクラボン王子は、彼女が7歳のときに癌で亡くなった。その後、彼女は年に2学期分をコーンウォールの学校で、1学期分をチトララダ宮殿の敷地内にあるチトララダ・スクールで過ごすようになった。そこでは、ラーマ9世の末娘、チュラボン王女と同じクラスだった。学校で、ナリサはバレエとタイの伝統舞踊を習った。12歳になると、イギリスのサリー州にある全寮制の学校へ進学したが、二重教育の難しさに直面したため、この学校を退学することとなった。15歳のとき、母親が亡くなったため、ナリサはロンドンに移り住み、叔母のもとで暮らした。16歳になると、イギリス最高の女子校といわれたロンドンのセント・ポール女子校に入学した。この学校で初めてロシア語を習うことになる。卒業後、先生たちのアドバイスに従って、ナリサはSOASロンドン大学に入学し、中国語と中国文化を学んだ。しかし、すぐに自分のやりたいことはこれではないと悟り、イギリスで最も権威のある美術史の学校で美術史を学ぶため、コートールド・インスティテュートに転校した

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